慟哭ノプラチナ
     色々なときめきに右往左往する毎日を、つらつらと書きます。 テンションは日によって変わる感じ。眠りについたあとは、夢でお逢いしましょう。
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加地×月森的なアレ・3
「来ない…」
自分から聞いておいて、それきりというのはどういうことだ…と、月森は顔を歪めている。視線の先には携帯電話。暫く見つめていても、待ち受けたままの画面が変わることはない。
「全く…」
そう呟いて溜息を吐くが、そんな自分への戸惑いも、月森は確かに感じていた。
「月森先輩、どうかしたんですか?」
「志水くん、…と…柚木、先輩」
「やあ月森くん、こんにちは」
逢いたくない顔に逢った…、と、月森は思わず眉を寄せる。柚木はどこか涼しげで、嬉しそうな表情をしていた。
「月森先輩がそんな顔をしているなんて、珍しいです。僕、何があったのか、知りたいです」
「志水くん、別に俺は…」
とても興味深そうに、志水は月森を覗き込む。
「そんなに気になるなら、自分からかけたらいいのに。ねぇ、志水くん?」
「僕も、そう思います」
「だから俺は…」
「へぇ?そんなに云うなら、それでも構わないけどね。僕は」
そう云って柚木は笑った。含みを帯びた彼の言葉に、月森は顔を上げることができずにいる。
「柚木先輩?どういう意味ですか?」
「ごめんね、志水くん。気にしないで」
「…?」
「柚木先輩、ちょっ…」

Calling…

「あ、ほら月森くん、お待ちかねのコールだよ。じゃあもう僕達は行こうか、志水くん」
「そうですね、柚木先輩。月森先輩、頑張って下さいね」
「…どういう意味だ、志水くん」
困惑の表情のまま、月森は彼らの後ろ姿を見送った。そしてまだ振動を続ける手の中のそれに視線を戻す。
「ふう…」
一度息を吐いたのは無意識だろうか。たかがこれくらいのことにと、自嘲でもするようにして。そしてもう一度息を吐き、やがてゆっくりと、耳元に重ねた。

「…もしもし」
穏やかに届く、聞き慣れた声。
彼だけが知っているのは、僅かに角度をつけた、口の端。





まだやるみたいですよ、私。今回も台詞だけのにしようかと思ったんだけど、ちょっとだけ…。うっかりしてたら加地が出てこなかった。しまった。まあ、柚木がああなのは仕様ですから仕方ないとして、でももし来たのが志水だけだったりとかしたら、何げに相談とかしていたんじゃないかと思うと少々残念です。「志水くん、実は…」みたいな。うわぁ!
最近全然書いてないから、こんなんでもなかなか大変で困ってしまう。しかしながら正直、自分の更新頻度か気持ち悪いです(苦笑)…もえって凄いね。


まもちゃんがなかなか谷山にメールとかしなかったらもえるよな!というところから始まった話。焦らしプレイ。谷山騒動を聞いて、私の頭の中はこのプレイでいっぱいだったわけですが、よっちん説の「自分からアドレスきいといて、なかなか自分からしない谷山」という、所謂ところのつんでれプレイにも激しくもえる。いいよなぁ、つんでれ…。

もしも木月で来て下さってる方がいらっしゃいましたら、本当にすみません…。だってさぁ…。
とりあえず今日はここまで。
加地×月森的なアレ・2
「月森、君は何でそんなに不機嫌な顔をしてるの?」
「何故俺がこんなところに…」
「どうして?折角みんなでカラオケに来たんだから、君ももっと楽しまなきゃ!」
「俺は別に…」
「もう…。あ、ほらこの曲。これなら有名だから君も歌えるでしょ?はい、マイク持って!」
「待て加地、俺は…」
「あ、一人で歌うのが恥ずかしいなら、僕も一緒に歌ってあげるよ」



と云って、例の『顔を寄せ合い一本マイク』という(相当近かったらしいですよ…)。勿論この場には他のメンツも居るわけで、やっぱり土浦が気が気じゃない感じになっているのがいいです。月森が何も分かってないから、ここまではまあぎりぎり許す的な自制心。だけど度が過ぎたら、全力でもって引き離しにかかるぞ、と。
加地はきっと、歌が上手いはず。むしろ上手くあってほしいという希望。ジャンルは主としてJーPOPがいいな。ヒットチャートを駆け抜ける感じ。対して月森は超へたくそだったりすると激しくもえる。あー超もえる。

「こういった場所は、正直あまり得意ではないが
だが君が望むなら、一歩踏み出してみるのも悪くない
君が喜んでくれるなら、俺は俺の持つ力を全て出そう
決して上手くはないが、聞いてくれるだろうか
愛しい思いを乗せた、俺の旋律を」

月森愛のメッセージ。あはは。一秒ごとに君が愛しい感じで。眉間に皺寄せたりして、一生懸命歌ってくれたらいいな。


今回の谷山騒動、ちょっと落ち着いた的なことを私昨日云ったような気がするんだけど…間違いだった模様。たぶんまだ書くような気がします。もえって凄いね!
携帯からなので、行間おかしくても笑って頂けると助かります。
加地×月森的なアレ
「月森、こんなところにいたんだね。探してたんだよ」
「加地…?君が一体、俺になんの用だ」
「あのさ月森、僕にメールアドレス教えてくれないかな」
「は?何を云うかと思えばそんなことか。アンサンブルを組むわけでもないのに、必要ない」
「冷たいなぁ。どうして?いいじゃない、折角同じ学年なんだし。あ、それとももしかして…」
「…何だ」
「何か教えたくない理由があるとかね。例えば…、物凄く恥ずかしいアドレスだったりして」
「…分かった加地、教えるくらいだったら構わない」
「ふふっ、ありがと。じゃあまずは僕が送信するからね」
「あ…あぁ」
「君はしっかり受信してね。そのあとはちゃんと返信してくれなきゃ駄目だよ?」
「分かっている」
「ていうか君、赤外線通信のやりかた分かっ…」
「それくらい分かっている」
「本当に?」
「…すまない」


こんなやりとりを、土浦と志水がちょっと離れたところから見てたりとかするのね。で、「加地先輩、何だか楽しそうですね」「そ、そうか…?」的に気が気じゃない土浦希望。どっちの意味で気が気じゃなくても可。
で、そんな土浦と志水を、更にちょっと離れたところから3Bが見ているわけです。「柚木、なんか土浦の様子変じゃない?」「そうかい?でも火原が気にすることはないと思うよ」という感じになったらいい。




すみません、これはとにかく何かの形にしておかなくてはと思い…。この公演行ってないのに(皆が揃いも揃って「その場に居たらえらいことになってた」的なことを云うので、ある意味助かったような気がしないでもないけれど)。月森はきっと赤通できなそうな気がするから、それを云いたかっただけです。月森が自分から「メルアド交換云々」云い出した時に死ぬほど吃驚したんだった。…つーか恥ずかしいメアドは私だったorz
もう少し中に踏み込んだ話がしたいので、一度たたみます。
はるおき
前説明。
たしか去年の冬こみの時に、私が痛々しく悪ノリしてしまったことで生まれたもの。
要は悪ふざけです…ごめんなさい。




遙かなる置鮎の中で3

「神子…私の声が聞こえる?」

ある日のこと。
8人の男たちが、異世界へと時空移動をしてしまう。
そこは何故か見覚えのある、どこか懐かしい世界だった。
白龍(成長後)によって選ばれた8人の神子たち(八葉)は、
度重なる危機を乗り越え、絆を深めていく。やがて…。

強大な敵への怖れ。裏切りの苦悩。
白龍(成長後)の強い思いは時空を越え、
八葉たちに降りかかる運命を変えていく-----
(パッケージ裏より一部改変)



CAST

白龍(成長後):白龍(成長後)

天青龍:遊庵(KYO)
地青龍:三井寿(SD)
天朱雀:トレーズ・クシュリナーダ(GW)
地朱雀:アクラム(はるか1,2)
天白虎:土方歳三(幕末恋華)
地白虎:姫条まどか(GS)
天玄武:朽木白哉(BLEACH)
地玄武:手塚国光(てにす)









本当すみませんでした。
結構真剣にキャストを考えていたんですけど、とりあえず青龍は天地ともに即決。玄武もわりかし早かった。地朱雀(特に3)にはちょっと特別な思い入れがあるから、アクラムを八葉入りさせるなら地朱雀以外はないと勝手に思ったのです。つーかくだらないことって楽しいね…(苦笑)
この下にちょろっとおまけがあるよ。
柚木×月森・3
お題より、
1.君の為にならないから


「君はいつでも、まるで様子を伺うように僕を見るよね」
幾度かすれ違った視線を強引に重ねて、彼、柚木はそう云った。
「そんなことは…」
「ないとは云わせないよ」
小さく呟きながら再び視線を逸らす月森を、彼は一つ息を吐いて見つめる。
「…」
「ねぇ月森君、それは一体どうして?」
揺れることのないその表情に、月森は僅かに背中を震わせた。
「どうしてって…分かるはずが、ない」
視線が外されることは、ない。まるでがんじがらめにでもされたかのようで、言葉の終わりが小さく消えかけていく。彼はそっと笑った。穏やかに、それでいてどこか自嘲めいた笑みでもって。

彼の傍に居ると、月森はいつでも逃げ出してしまいたくなる。だがそれは、決して居心地が悪いわけではないというのがまた、始末におえないと思っていた。
「僕には分かるよ。君がどうしてそんな風に僕を見るのか、君の思いだって全部」
そんな自分自身の葛藤さえ、彼は全て見通しているのではないか。そんな事を考えながら、その場所に足を留めた。

「柚木先輩…」
いつの間にか、彼に見惚れていたのだろう。月森はほんの一瞬の、彼の表情の変化に気が付いた。口振りは常と何ら変わらず、けれど確かに、瞳が僅かに揺れたのだ。その意味を尋ねることを月森はしなかったが。
「だけど教えてなんてあげないよ。だって君の為にならないから。…そして、僕の為にも」
「どうしてですか?」
返った言葉は思いもよらないそれで、月森は少し戸惑ってしまう。
理解したつもりになっても、あっと云う間にその姿を変える。そんな彼に酷く苛立ち、そして月森は強く惹かれるのだ。
「云ったでしょ?教えてなんてあげない」
「先輩…」
「たくさん悩んで考えて、頭の中を僕でいっぱいにしてごらんよ」
彼の声音には、どこか甘い色が混じっている。
「俺ばかり…なんですか?」
「そんなことはないよ」
「ですが…」
見つめた先の瞳が、続く言の葉を拒んだ。
「いつか答えを見つけたら、僕のもとへ聞かせにおいで。もしも君が望むのならば、僕の思いを幾らでも君にあげるから」
「柚木先輩…」
息を一つ飲み下して、月森は彼を呼ぶ。名を呼ぶことで、懸命に強がって見せたのかもしれない。
ゆっくりと小さく笑って、そして彼は云った。
「君に伝えたい思いが、溢れてしまいそうだよ。だから早く…答えを探しておいで」

月森は何も云わずに、静かに視線を逸らした。






リハビリ…。
私は柚木のことをどう捉えているんだろう…。
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